今日は,筆者Ⅰが出張のため,筆者Ⅱが書きます。
NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」を観ていらっしゃるでしょうか。まだの方は,一度観てから,比嘉暢子役の黒島結菜さんのしゃべり方で音読してください。
沖縄の方言「ありえん」「まさかや」「わじわじくる(いらいらする)」等がでてきます。
今日は,5・6年生は,修学旅行の休養措置日。静かな学校です。
「えっ。コロナ禍で沢山の学校が修学旅行延期になっているのに,中福良小は実施できた?まさかやー。」
県内の1泊2日でしたが,みんな満足そうでした。
この3日間は,3・4年生が,旗の上げ下ろしから放送まで,全てこなしてくれています。
「ありえん!」
いや。この書き方では,3・4年生に失礼ですね。予想通り,立派にこなしてくれています。
そう書かないと,3・4年生の関係者が読むと,
「なんなん,この書き方。わじわじする。」
と言われてしまいます。
ちなみに,徳之島に赴任していた頃,学習発表会のフィナーレを方言で言わせました。こうなります。
「きゅう,くまかん。うりたうりたむーる,もーちたぼーち,おぼらだれん。」
これは
「みなさん,今日は,わざわざお越しくださって,有難うございます。」
という意味です。
普通は,5・6年の休養措置日に1~4年の遠足を重ねるのですが,急に日程を県内に変更した関係で,火・水が修学旅行。木が休養措置日。そして,金曜日が,1~4年は遠足なのに,5・6年は授業ということになってしまいました。
明日登校する5・6年生は,きっと,
「ぼくたちは授業なのに,1~4年生は遠足?まさかやー。ありえん。」
と叫ぶのでしょう。
早くコロナが収まってほしいですね。