筆者2のブログです。
社会を明るくする運動の出前授業をしていただきました。
本年度も,保護司の方は,あいさつの大切さについて話されました。
”あいさつは,お早うとこんにちはだけではない。有難うとごめんなさいと言うのもあいさつだ”
というお話でした。
朝の連続テレビ小説,「ちむどんどん」。
あきさみよーとか,ありえん,まさかやー,でーじ,あいやー,だからよという言い方が好きで,いつも見ています。
主人公が,マスターの代理を任されます。
① 一番若い。 ② 女性。 ③ 経営者の親戚。
という,皆にいじめらられる要素が満載なので,案の定,意地悪をされました。そこで,「にーに」に,あやまったら負けだと言われます。
次の日から,意地悪に負けないように,みんなに命令し,怒り,…………。
それでは,うまくいきません。
片岡鶴太郎のアドバイスで,お母さんに,
「わたしのいいところはどこ?」
と聞きます。そこから活路を見いだそうということです。
そして,長くお母さんと話して,
「あなたは,素直にごめんなさいと言えるところが長所。」
と教えてもらいます。
次の日,料理場に入り,みんなに謝まりました。
「ごめんなさい。私は,みんなになめられたくなくて,無理をしていました。本当はお客様に満足していただくためだから,誰が偉いとか,女だからとか,関係なかったんだということに気づけませんでした。私はまだまだ未熟。これからも,教えてください。」
と。
有難うとごめんなさいが言えることが何より大切だという話を聞いて,「ちむどんどん」のこのシーンを思い出しました。
あいやー,だからよー,けっきょく,…………
【ごめんなさい】
これが言える人は幸せになれる。保護司の方々の言いたいことは,きっと,こういうことだったのでしょう。
あきさみよー!