最近閲覧者が順調に増えている。しかし,金曜日は少なかったと筆者Ⅰが言っていたので,筆者Ⅱもブログを書いてみる。
高校生の頃,古文で「土佐日記」を習った。それまでは,男は漢文,女はかな文字で文章を書いていた。しかし,漢文で書いていてはこれ以上の発展はないと考えた紀貫之が,かな文字で書こうと考えた。しかし,かな文字で男が書くわけにはいかない。そこで,女性のふりをして,「男もすなる日記というものを,女もしてみんとてするなり」という書き出しで書いたということであった。この冒険がなければ,夏目漱石等の文学もなかったわけである。
本日のブログを「土佐日記風」に書くと,こうなる。
筆者Ⅰもすなる日記というものを,筆者Ⅱもしてみんとてするなり。
昔,男ありけり。
中福良小にも,児童ありけり。23名なり。
木曜日に,避難訓練あり。まず訓練放送あり。子どもたちは,机の下にかくれけり。
その後,「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」 合い言葉で,「おかし」を守りながら,真剣な態度で訓練を行いける。いと,おかし。
子どもたちの一生懸命な姿に,まず感動ありき。
中福良小のブログの閲覧数が今後も順調に増えていくことを祈念して,ブログを終わりにするなり。
以上,「土佐日記風」ブログでした。